2017年8月21日月曜日

ファミリーヒストリー

母の実の弟(86歳)が17日、木曜日に亡くなりました。母はこの弟とふたり姉弟でした。そしてわたしにとっても伯父は産まれた時からずっとかわいがってくれて大好きな伯父でした。先々週は祖母の命日で墓参りに行き、その報告がてら電話をしたら体調がおもわしくないとのことで14日、月曜日に会いに行きました。その時は伯父は補聴器や酸素マスクをつけていましたが起きてきてくれて元気そう。1時間ぐらいおしゃべりをして写真を撮ったりしていました。帰る時に玄関まで出てきてくれて握手ををしてイネちゃん。姉貴のことよろしく頼むな。といってくれました。亡くなったのはそれから3日後でした。亡くなった日はわたしは志木市のヨガセンターで純子先生のclassを受けてました。終わったら、トシといとこから連絡があり伯父が亡くなったとのこと。伯父の病院はなぜかそこから10分ぐらいのふじみ野市にあり、まだ暖かい伯父の最期にあうことができました。スムーズに物事がすすみちょっとびっくりしました。認知症の母は伯父が亡くなったことを記憶できず、何回もいうのですがそのたびにすごく驚いて涙ぐんでしまうのでほんとうに困りました。でも、通夜・葬式で母の家の家系図や母が子供の夏休みのころにでかけていた山口県のお寺や大分の場所を知っている遠い親戚の方から話を聞くことができました。母はご機嫌になるといつもこの場所の話をしていたのでここ数年の謎が解けたような気がしました。実は家柄はすごくよく、母も亡き伯父も両親や親戚からかわいがられて大切に育てられたのだと想像できました。伯父は思いやりがありほんとうにやさしいひとでした。

伯父さん ありがとう。


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